株式会社リンクス

健康食品事業部/霊芝・姫マツタケ(アガリクス)等、菌類薬理研究データ

top
株式会社リンクスについて
事業内容
製品
お問合せ
TOP > 霊芝研究データ > 【直井霊芝とは】霊芝と直井霊芝
霊芝研究データ

【直井霊芝とは】 - 霊芝と直井霊芝 -

霊芝は、学名をGanoderma Iucidum Karst(和名・万年茸)といい、サルノコシカケ科に属する担子菌類(キノコ類)の一つです。 広く温帯全域に分布し、日本でも九州から北海道まで全国各地で自然採取されています。 中国最古の薬物書の「神農本草経」では、上品に青芝、赤芝、黄芝、白芝、黒芝、紫芝の6種類が収載され、「久食軽身不老延年」と記され、古来より不老長寿の霊薬として珍重されています。 しかし産地あるいは菌株の種類・色の違いによって薬理的効果の相異が指摘されています。
■中国最古の薬物書で上薬にランク
いまから約2000年前に編纂され、中国最古の医学書といわれる「神農本草経」には365種類の生薬が解説されています。また、それらの生薬は、それぞれの効果により「上薬」「中薬」「下薬」と分類されています。 このなかで霊芝は「上薬」にランクされています。
上薬とは、「生命を養う目的のものである。無害で長期間服用しても副作用はない。これらには身を軽くし、元気を益し、老化を防ぎ、寿命を延ばす薬効がある」と定義されています。
ちなみに中薬は、病気の間だけ使用する生薬です。中薬として収載されている葛根、芍薬、石膏、麻黄などの生薬は、発汗、解熱作用、鎮痛作用など病的な状態の改善は期待できますが、副作用の心配があるため注意が必要となります。下薬とは、治療のため必要となりますが副作用が強いため、短期間使用する生薬のことです。
■漢方の伝承効果が、科学的実験で証明
速攻性はあるものの強い副作用があったり、長期間の服用により副作用の危険性が高まる薬が多い中、霊芝にはその心配がありません。 逆に、霊芝は長期間服用することにより免疫力が高まり、病気になりづらい体へと改善してくれる効果が期待できるのです。まさに安全性と機能性の両方を持ち合わせた「上薬」といえます。
中国の「神農本草経」は、約2000年前の分類であるため、現代から見ると多少の問題がないわけではありません。しかし、長い歴史を経て体感・体験という実証を積み重ねているため、科学が発達した現代においても、その内容に大きなずれはありません。そればかりか、科学的実験において、霊芝のもつ様々な効果・効能が確認されているのです。

霊芝の伝承的薬効

●脳神経系
脳卒中、痴呆症、精神不安、ノイローゼ、神経痛、腰痛、坐骨神経痛、不眠症、倦怠感、神経衰弱、夜尿症
●循環器系
高血圧、低血圧、心筋梗塞、動脈硬化、心不全、動悸、貧血、白血球の減少、頭痛(血管性)、冷え性、肩こり、むくみ、のぼせ
●呼吸器系
気管支炎、喘息、肺炎、結核、肺気腫、アレルギー性鼻炎
●消化器系
胃潰瘍、胃炎、胃酸過多、消化不良、膨満感、食欲不振、腸潰瘍、腸炎、下痢、便秘、痔、胃腸虚弱、腹膜炎、二日酔い
●代謝系
糖尿病、膵臓炎、急性・慢性肝炎、肝硬変、黄疸、腎炎、腎不全、胆嚢炎、ネフローゼ、膀胱炎、尿管結石、頻尿、残尿感、痛風、更年期障害、リウマチ、膠原病、関節炎、骨髄炎、肋膜炎、前立腺肥大、腹水、異常膨満
●感覚系
白内障、緑内障、老眼、蓄膿症、中耳炎、難聴、歯痛、歯槽膿漏、口内炎
●皮膚系
シミ、ニキビ、しわ、吹き出物、脱毛
●生殖系
生理異常、生理痛、排尿痛、婦人病、精力減退
●悪性腫瘍
肺ガン、胃ガン、大腸ガン、肝ガン、膵ガン、乳ガン、皮膚ガン、前立腺ガン、その他悪性腫瘍
■直井霊芝とは
直井霊芝 市場には何種類もの霊芝が出ています。霊芝という名前は同じですが、薬効がことなることがわかっています。霊芝は種菌や産地、栽培方法によって薬効性に差があります。実際に日本全国から様々な霊芝を集めて血圧の降下作用がどの程度か調べたところ、血圧を下げる効果がある霊芝もあれば、逆に上げてしまう霊芝もあるという結果が出ました。
直井霊芝GYR系は、三重大学医学部の実験で、抗ガン作用、ガン予防効果、免疫活性作用、血圧上昇抑制作用、動脈硬化抑制作用、血糖降下作用などが高いことが分かっています。
直井幸雄氏が30年にわたって、優れた薬効性を持つ数種類の霊芝の菌株を掛け合わせ生み出したのがこの「直井霊芝GYR系」です。
直井霊芝の特徴は「茎が太く、傘が厚くて大きい」点にあります。これは霊芝の有用成分のほとんどが傘の裏の黄色い部分(子実体)にあるためで、直井氏が30年かけて実現させた理想的な霊芝の形なのです。



霊芝研究データ
アガリクス研究データ
アガリクスについて
  • 姫マツタケ(ITO-S株)とは【アガリクス・ブラゼイ・ムリル】
  • 研究データについて
  • 栽培
動物実験データ
治験データ

TOPページ | 会社概要/事業内容 | 製品 | お問合せ
ページのトップへ戻る